Windows10ではツールバーを自由に画面の上下左右に配置できました。便利だったのになぜかWindows11ではその機能が無くなってしまいました。ツールバーを自動的に隠して非表示にする方法と、非表示に設定したのに表示されてしまう時の対処を紹介します。
Win11だとタスクバーを縦にできません
▼Win11だと縦にできません。
ツールバーを自動的に隠す設定の方法
▼タスクバーを右クリックして、タスクバーの設定を開きます。
▼個人用設定のタスクバーの動作をクリック
▼タスクバーを自動的に隠すをチェック
▼そうするとタスクバーが下へ隠れます。
▼表示したいときはマウスを近づけると表示されます。離れるとまた隠れます。キーボードの[Winボタン](■が四つあるボタン)を押しても表示できます。
ツールバーが非表示にならなくなったときの対処
▼さて、しばらく使用していて、タスクバーが自動で隠れなくなる時があります。筆者はタスクバーを隠して半年ほど使用したらその状態になりました。
①消えない時は
②タスクマネージャーを起動します(Ctrl+Shift+Escが便利です)
▼
①エクスプローラも起動します(エクスプローラで次からの作業を行うのがミソ)
②タスクマネージャーからエクスプローラを右クリック
③タスクの終了を選択
④そうするとタスクバーが再び隠れる様になります
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。