ホーム » 01:スマートウォッチ » Galaxy Watchの回転ベゼルを6年振りに使って感激(PixelWatch1とのWearOS機比較)

Galaxy Watchの回転ベゼルを6年振りに使って感激(PixelWatch1とのWearOS機比較)

01:スマートウォッチ

こんにちは、スマートウォッチ好きのブロガーです。2018年にGalaxy Watch 46mm使用して以来、約6年振りにGalaxy Watchに戻ってみました(中古の”4″Classsicですが)。最初に結論を書くと、日中の通知をメイン用途と割り切って使うならGalaxy Watch 4 Classicはとっても良い機種でした。今なら中古で安く手に入るので回転ベゼルが好きな人には(試してみたい人も含めて)、お勧めです。6年前からUIの設計思想が変わらず、一見変わり映えしない様で着実に進歩させるところが素晴らしいと感じました。

▼特に筆者的に一番のお気に入りポイントは、通知が来た時手首を動かさなくても表示されて、しばらく通知を表示したままに出来る点です。これができるスマートウォッチが以外と少ないのです。PixelWatchもできません。[設定]→[通知]→[詳細設定]→[画面をON]

最近は普通の腕時計業界でも小ぶりなサイズが流行っているそうです。スマートウォッチでも確かに今、人によっては46-47mmサイズだと少し大振りに感じるかもしれません。Galaxy Watch4 Classic 42mm、Pixel Watchどちらも適度に小ぶりなサイズ感が良です。

以下に比較表です。WearOS3を発表した2021年のWearOS3機の発売は、GalaxyWatch4だけだったのですね。

面白いのは2022年のPixelWatch1のCPUのW930が、2023年のGalaxyWatch6で使われているんですね。

GalaxyWatch4 classic 42mmPixelWatch1/2GalaxyWatch6 classic 43mm/47mm
発売年2021年2022/2023年2023年
サイズmm41.5×11.241×12.343/47×10.9
重さg47(バンド除く)36/31(バンド除く)52/59g
画面30.4mm非公表33.3/37.3mm
回転UIベゼルリューズベゼル
解像度396×396320ppi432×432/480×480
充電池247mAh294/306mAh300/425mAh
急速充電不明×/〇〇/〇
公表
使用時間
不明max24h(画面オン)/max24hmax30h(画面オン)
NFC〇/〇
Felica××/〇
CPUExynosW920 DualCore 1.18GHzExynosW930/
QualcommSW5100
ExynosW930 DualCore1.4GHz
OSWearOS4WearOS4WearOS4

※筆者はスマートウォッチにタッチ決済機能を求めていないのでGalaxyWatch4もPixelWatch1でも気になりません。フィットネストラッキングもしません。またWearOS機は2台持ちと割り切っているので24時間使用や急速充電にもこだわりはありません。タッチ決済(特にSuica)と急速充電ならGalaxyWatchは6からですね。

筆者がスマートウォッチに求める最大の恩恵は通知の見易さです。回転ベゼルを左に回せば未読通知がサッと確認できるこの操作性は、6年振りに使ってもやっぱり最高でした。
もちろんPixelWatchも下からスワイプかリューズの下回転で通知は見えます。でもスワイプもリューズ回転も操作は、割と改まって行う必要があります。GalaxyWatchの回転ベゼルは雑に回せるところがGoodです。

▼Galaxy Watchの購入はこちらから。


▼今ならメルカリでお安くゲットできますね。WearOSは”Galaxy Watch 4″から対応です。筆者もメルカリで購入しました。クリックするとメルカリの検索画面に飛びます。

▼比較表です。あくまでも筆者の好みによりますが、GalaxyWatchの圧勝でした。

GalaxyWatch4 classic 42mmPixelWatch1
通知の表示〇時計を動かさなくても自動表示させるモードがある。
見た後で手首を下ろし、次に見た時にも同じ通知を表示してくれる。
✕WatchFaceがアクティブで無い時は必ず手首をひねって表示させる必要ある。
見た後で手首を下ろしたら、次に見た時はもうWatchFaceに戻ってしまうのでもう一度見たい時は下からスワイプ操作が必要。
バイブレータ〇(強弱設定、パターン設定あり)✕(弱い、強弱設定/時間設定無い)
音楽再生アルバムアート◯(アルバムアートが背景に表示される)✕(アルバムアート出ない)
LINE音声通話の着信〇△(名前入りで通話着信だけは通知される、通話自体はスマホで)
※24/1/21時点なぜか通知されなくなっています
✕(何も通知されない)
直前のアプリ表示〇20秒、2分、1時間以内に再度画面がオンになった時に直前のアプリを表示してくれる。✕(一度WatchFaceに戻ったら、アプリ一覧から再度開く必要あり)
座りすぎタイマー〇(座り始めてからの1時間経過をカウントしているので実生活に即している。立つように促される+5回程度のストレッチなので気が楽。)△(FitBitが1時間に250歩あるく様に勧める。毎正時の起算で毎時50分ころに促される。250歩も歩けない時あるので何か罪悪感にかられる。)
スマホを探す✕(音量がやたらと大きい)✕(音量がやたらと大きい)
サイレントアラーム〇(2024/3/4回避方法判明下段に追記)
△(右と同じです。これは恐らく特許回避なんじゃないかと思います。)
△(アラームは時計を消音にしていても、デフォルトで音と振動が設定される。音は鳴らしたくない時が多いのに、音はマニュアルで消音設定が必要。)
スマホ切断アラート〇(設定あり)✕(無い)
スクショ〇(2ボタンの同時押してですにスマホアプリに登録される)△(2ボタン同時押して一旦スマホの通知領域から保存先を都度設定必要)
3rdPardyウィッチフェイス〇(AWF製の3rd partyウィッチフェイスをスマホアプリから機能設定できる)△(ウォッチの設定UIからのみ可能)
バッテリ残り時間表示〇(%だけでなく、残りの予想時間も表示される)✕(%のみ)
ソフトウエアBased on Wear OS4
One UI 5.0
Wear OS4
ビルド番号TWD4.231005.002

※2024/3/4 時計の消音時にサイレントアラームを設定する方法をサムソンのサポートに教えてもらいました。

アラーム音の鳴動に関しまして:アラーム音の鳴動音は[通知音]の有無に関与しております。

アラーム音を鳴動させないようにするには:Galaxy Watch4 Classicのサウンドモードが[サウンド]の際に[通知音]の音量が設定されていた場合、[消音]設定の際も設定が引き継がれます。アラーム音の鳴動の際に音を鳴らされないようにしたい場合、一度、サウンドモードを[サウンド]に切り替え[音量]にて[通知]の音量を0(消音)に設定してください。

今回お問い合わせいただいた[消音]の際にアラーム音が鳴動する内容につきましては、お客様からの貴重なご意見として弊社にて大切にお預かりし、担当部署に報告のうえ共有させていただきます。現段階におきましては、今後につきましてはお客様のご希望に沿った展開が望めるものかはお答えいたしかねますが、皆様にご満足いただけるよう、努力をさせていただく所存でございます。

▼バッテリの状態表示比較。Galaxy Watchは残りの利用可能時間が表示されて良きです。

▼Galaxy Watchでは電話だけでなく、LINE通話の通知も表示されました(通話はスマホで)。PixelWatchは通知されません。※24/1/21時点なぜか通知されなくなっています。

▼PixelWatchでLINEの音声着信を通知させる方法を動画にしています。Galaxy watch 4だと、この様な工夫無く通知されるのが驚きでした。

▼以下に公式スペックをリンクします。
GalaxyWatch4Classic
PixelWatch1/2
GalaxyWatch6Classic43mm
GalaxyWatch6Classic47mm

▼Pixel Watchの購入はこちらから。


▼今ならメルカリでお安く買えますね。筆者もメルカリ購入でした。クリックするとメルカリ検索画面に飛びます。

Galaxy Watchは”4″世代目からWearOSに対応しています。”4″より前はサムソン独自OSでした。WearOSは、Googleが開発したスマートウォッチ用のOSです。Androidスマホとの連携がスムーズで、GoogleアシスタントやGoogle Payなどの便利な機能が使えます。特にWearOS3以降ならLINEアプリも使えて便利です。LINE通知だけでなくトークルームから直接操作ができます。PixelWatch1やGalaxyWatch4以降がWearOS3です。

日中の通知をメイン用途と割り切って使うならGalaxy watch 4 Classic 42mmはとっても良い機種でした。今なら中古で安く手に入るので回転ベゼルが好きな人(試してみたい人も含めて)には、超お勧めです。

昼夜共に使用し充電マネジメントも考えながらサブ機を運用せずGalaxy Watch 4 Classic 42mmの一台で回すのは厳しいです。昼夜通して使うならGalaxy Watch 6 に搭載の急速充電は必須と思います。

<ブログ管理者のスマートウォッチ使用歴> ※リンク付きのモデルはブログ投稿済です
2017年 Amazfit bip / Amazfit Stratos
2018年 TicWatchPro / Galaxy Watch 46mm
2019年 Huawei Watch GT2(開封動画)
2020年 AppleWatch3/5/OPPOWatch/TicWatchPro3
2021年 CITIZEN Riiiver/WENA3/Fossil Gen6
2022年 Amazfit GTR3 pro
2023年 Pixel Watch
2024年 Glaxy Watch 4 classic 42mm

※ブログ投稿記事
・お勧めWearOSウォッチフェイス 情報表示が多彩な Marine Commander 無料
・PixelWatchに理想のコンプリケーションおすすめウォッチフェイスが来た!
・お勧めWearOSウォッチフェイス 情報表示が多彩で字が大きい Awf製 “OLED Analog”
お勧めWearOSウォッチフェイス 情報表示が多彩な Awf製 “Fit Dash A” !
Pixel Watchにお勧めWearOSウォッチフェイス “Chronosurf” !
・LINE通話ができるスマートウォッチは?→Huawei Watch GT2/GT3 と iPhone
・WearOSスマートウォッチの画面切り替え動作を高速にする開発者オプションの使い方
・WearOSは2台持ちがおすすめな理由
・スマートウォッチでLINE通話の着信通知を受ける
・驚きの正確さ TicWatchPro3とGoogleNestHubの異なる睡眠センサー
・Fossil/Skagen Gen6 WearOS2とWearOS3の違い
・WENA3 魔改造してみた+オメガコンステレーション
・WearOS 2本比較 TicWatchPro3とFossilGen6 スマートウォッチ使用レビュー
・Galaxy Watchの回転ベゼルを6年振りに使って感激

※Youtubeへ投稿した比較動画です。
・Huawei watch GT2 vs Galaxy 通知動作の比較
・Huawei watch GT2 vs Galaxy 比較検証動画(English)
・Galaxy 46mm vs Huawei GT2 最終比較(English)
・ライン通話できるスマートウォッチ(でもiPhoneだけ)

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました