中小企業診断士1次試験の語呂合わせオリジナル記憶法(※)です。運営管理と財務会計で、ついつい忘れてしまう組み合わせを語呂合わせにしてみました。少々無理やり感があるのはご容赦ください。少しでもお役に立てば嬉しいです。
※投稿時点の筆者思いつきなので、別の方の語呂合わせと被っていることもあるかもしれません。
IE
「IEの方向(工)は、 どっち?」「坂(さか)じゃん!」
方法研究→工程分析/動作研究
作業測定→稼働分析/時間研究
※研究は3つの角にある、測定だけ左下角。分析は真ん中で縦に並ぶ。
「活性指数は、ひ・は・ま・しゃ・こん」
平0 箱1 枕2 車3 コンベア4
「生産統制、信玄よ」
進捗管理、現品管理、余力管理
「生産計画は、テコニチ(日)」
生産計画は、手順計画、工数計画、日程計画
「経済発注、ルートに(2) 非(費) ねーん(年) だよ、悪い?(割る維) 」
経済的発注量=√(2x1回あたり発注費用x年間需要量÷1個あたり年間維持費用)
「PQの流れ、悪(わる・アク)そうぶん、大(ダイ)輔(スけ)」
PQ分析
↓ ↓
物の流れ分析 アクティビティ相互関係分析
↓ ↓
アクティビティ相互関係ダイヤグラム
↓
スペース相互関係(かんけい)
「SLPはソーメン(相互・面積)の長さ調整」
SLPで検討する3つの基本的重要項目は、相互関係、面積、調整
「VE機能分類は、しちょう、きに、皮膚」
使用機能 基本機能 必要機能
貴重機能 二次機能 不要機能
「主体は主婦(付)、準備もして作業」
主体作業=主作業+付随作業 (これに「準備段取り作業」を加えて「作業」)
「監査職(管作職)は、認否用(人疲用)」
管理余裕=作業余裕+職場余裕
人的余裕=疲労余裕+用達余裕
マーチャンダイジング
「マーちゃんとしようば(商、場)、マジっすか(時、数、価)」
マーチャンダイジングは「商品またはサービス」「場所」「時期」「数量」「価格」の5つの適正に関する諸計画(活動)
※購買管理の原則は少し異なり、適正な「品質」のものを、適正な「購入先」から、適正な「時期」に、適正な「数量」だけ、適正な「価格」で、購入する。
運営管理
まちづくりは大・中・都市
まちづくり3法:「大規模小売店舗立地法(略して大店立地法)」、「中心市街地活性化法」、「都市計画法」
「1万円は賞金順に計画」
床面積10,000平方メートルを超える規模の商業施設は、「商業地域」、「近隣商業地域」、「準工業地域」の3地域に建設が限定する都市計画法
財務・会計
「わっ、9時か!」
WACCは時価で評価
「ボロ、いっぱーい!」
PBR(ボ)RO(ロ)、E(いっ)PER(ぱーい)!
PBR=ROE x PER
売上割戻りベート
売上割戻=リベート(売上高から控除)
売上割引き日
売上割引=期日より早期回収した場合の割引(営業外費用で控除)
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
その他、中小企業診断士の勉強に役立つ筆者の投稿です。よろしければご参照ください。
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