ホーム » 02:ガジェット » 「MusicmanのStingrayが好きだったが、Bongoは嫌いだった。でも最近Bongoがよく見えてきた」

「MusicmanのStingrayが好きだったが、Bongoは嫌いだった。でも最近Bongoがよく見えてきた」

00:ライフハック

StingrayとBongoの基本スペック・特徴

▼カッコいいってこういう事だよな!Stingray

StingRay Special
First introduced in 1976, the StingRay has been revered as one of the most iconic bass guitars in history. The StingRay ...

▼何でこんな形なんだ!BONGO

Bongo 4
The Bongo represents everything a modern bass should be: well balanced, comfortable, resonant, and expressive with effor...

世間・プレイヤーの評価・印象の違い

  • Stingrayの評価:登場から40年以上経ち「最も象徴的なベース」の一つとされ、フリー(RHCP)やルイス・ジョンソン、バーナード・エドワーズ、クリフ・ウィリアムズ、ジョン・ディーコン、ロバート・トゥルヒーヨ(Metallica)、ジョン・マイアング(Dream Theater)、Linkin Parkのフェニックスなど多くの著名ベーシストに愛用されてきた ( ミュージックマン・スティングレイのベースについて〖ベース博士〗)。プロから初心者まで幅広い層で定番とされ、演奏性・音質ともに高評価されている。
  • Bongoの評価:発売当初は奇抜な外観が賛否を呼んだ。業界誌やプレイヤーから「なんだこのトイレの便座みたいなUFOベースは?」と揶揄されるなど見た目で戸惑う声も多かった (The EBMM Bongo Buyer’s Guide | Ernie Ball Forums)。また、当時はスティングレイの方が音質面で優れているとする意見が根強く、価格も高めだったため「敢えてBongoを選ぶ意味がない」という評価も聞かれた (〖俺の楽器・私の愛機〗682「時代が追いついた逸品」 | BARKS)。一方で、独特の曲線ボディは弾きやすいとの好意的評価もあり、アクティブEQによる幅広い音作りや高いプレイアビリティはポジティブに受け止められている。

ボンゴへの評価変遷(否定→再評価)

有名アーティストとジャンル別使用例

  • Stingrayの使用例:ファンク・ディスコ(ルイス・ジョンソン、バーナード・エドワーズ)、ハードロック(クリフ・ウィリアムズ、ジョン・ディーコン)、メタル(ロバート・トゥルヒーヨ)、プログレ・テクニカル系(ジョン・マイアング)など、幅広いジャンルでスタンダード。Vulfpeckのジョー・ダートやLinkin Parkのフェニックス(デイヴ・ファレル)らモダンロックでも定番。 ( ミュージックマン・スティングレイのベースについて〖ベース博士〗) (StingRay | Basses | Ernie Ball Music Man)
  • Bongoの使用例:主に現代的なハイファイ・サウンドを求めるプレイヤーに支持される。Dream Theaterのジョン・マイアングは自身のシグネイチャーBongo6を開発し使用しており (John Myung on his love of Bach & developing the Bongo 6-string | Guitar World)、日本のテクニカルバンドThe Omnificなどでも見られる。ジャンルとしてはプログレ・メタルからポップス、スタジオプレイヤーのユーティリティな楽器として評価が高い。

デザインのインパクトと評価への影響

出典:メーカー公式サイトやフォーラム・レビュー、ユーザーインタビュー記事など ( ミュージックマン・スティングレイのベースについて〖ベース博士〗) (The EBMM Bongo Buyer’s Guide | Ernie Ball Forums) (〖俺の楽器・私の愛機〗682「時代が追いついた逸品」 | BARKS) (〖俺の楽器・私の愛機〗682「時代が追いついた逸品」 | BARKS) ( ミュージックマン・スティングレイのベースについて〖ベース博士〗)など。

コメント

タイトルとURLをコピーしました