メルカリも長くやっていると（短くても）色々な事があります。値下げの相談に応じて「～様専用」として値下げした商品を別の方が購入する事がありました。数年前の初回は「購入者が誤って購入した」という選択肢を選び「この取引をキャンセルする」を申請し、事務局に受理されました。今回別の件で同様の申請をしたところ、今回は受理されませんでした。規約を見ても「専用」という定義は無いですし、これはルールに則り購入者へ販売するのが一番筋がよさそうだったのでそうしました。もちろん「～様専用」とした”～様”へは事務局の見解もお伝えし、心中お察しする旨お伝えし理解を得ました。
規約上の手段としては購入者様にキャンセルの同意を得る事となります。もしかすると数年前のキャンセルは同意を得た上だったかもしれません、記憶が薄れており恐縮です。
いずれにしましても「～様専用」というのは、過去どなたかが思いついて始め、その後浸透した文化の様な物ですからメルカリ事務局が公式で認めない事にも一理あると思っています。「専用」を規約に盛り込んだら今度は「～様専用」としたのにその方が購入してくれない、という事態も容易に想定されます。事務局も両社を天秤にかけての現行規約による運営を維持していることと推察します。
▼メルカリ規約です。
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▼第11条を抜粋掲載します。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。皆様のメルカリライフの一助になれば幸いです。
