はじめに: 2022年8月にGislaved Ultra Speed 2という安価なタイヤに交換しました。聞いた事のないブランドですが全く実使用上の支障は感じず、こだわらない人にはおすすめ出来るタイヤだと思いました。
車検がきっかけ
2022年7月に車検を受けた時、工場の人に「タイヤの溝もって1年かな」と言われました。次の車検で乗り換えも検討中のため、1年後に新品タイヤに交換しその1年後に乗り換えるのも勿体無いと思い、一番安いタイヤをお勧めしてもらいました。
Gislaved Ultra Speed 2を勧められた
Gislaved Ultra Speed 2 (205/55/R16) 1本9800円、なんとも激安!
Gislaved って何?
聞いたことが無いブランドだったので調べたところ「ギスラベットはコンチネンタルタイヤグループの北欧を代表する老舗ブランドの一つでヨーロッパ製造の良質タイヤです。高い技術に裏付けされたトレッドパターンは、数十年にわたり高性能評価を獲得してきました。(TIRE HOOD様HPより引用)」との事で大丈夫だろうと思い、購入し装着してもらいました。
見た目
装着された車を見て最初に思ったのが
・オフロードタイヤかと思うほどの周囲まで回り込んだトレッドパターン
・流石にコストダウンされているのか新品タイヤの黒いツヤは無い(コストダウン目的かな)
・赤と黄色のマークは採用されていないのですね(コストダウン目的か欧州タイヤには無いものなのか?)


▼今どきは成形時のガス抜きヒゲが無いのですね。

▼可愛いスリップサイン

全く問題無し
乗って数日なので耐久性や燃費については判りません。
直前まで履いていたいピレリとの比較です。
ロードノイズ:増減無し
乗り心地:特に変わらず
2週間経ってみて(2022/9/17追記)
約2週間使用し数百キロ走りました。高速道路での静粛性が大変良いです。その他何もトラブルは感じませんでした。もちろんエアも減りませんでした。激安といってバカにできないというのが素直な感想です。
800km走ってみて 燃費悪くない!(2022/10/15追記)
昨年の同時期、同程度気候、同程度使用条件での満タン法による燃費比較です。空気圧は毎回チェック。比較対象が古いタイヤなので、あくまでもミシュラン比での良し悪しではなく、ギズラベットの燃費として悪く無いぞ!という印象です。
2021年10月ミシュランの古いタイヤ 8.15 km/L
2022年10月ギズラベットの新タイヤ 9.32 km/L
空気圧は250mPaから5%程度減少していました。夏から秋に掛けての変化としてはごく一般的な傾向だと思います。
1200km走ってみて やっぱり燃費悪くない!(2022/11/6追記)
2021年11月ミシュランの古いタイヤ 8.71km/L
2022年11月ギズラベットの新タイヤ 9.38km/L
空気圧は前回同様に5%程度減少していました。
まとめ
特ににこだわり無く、安価なタイヤをお求めの方にはお勧めできるタイヤでした。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。