ドコモ光を5年以上使っています。最近200Mbpsの契約を1Gbpsタイプに変更しました。基本料金5,200円(税別)は変わらず、回線側の工事(訪問無)が変更時の1回のみ2,000円だけ掛かります。工事費出した価値があったのか実行速度を測定してみました。
結論:毎月の料金が5,200円で同じなので、WiFi環境で実行速度1Gbpsは出ないものの、200Mbps契約を1Gbps契約へ変更する価値がありました。
また200Mbps契約で稀に生じていた地域の回線メンテナンス工事に同期した(と思われる)17時~18時の時間帯の切断が、1Gb契約では無くなりました。
我が家の環境と測定方法
・プロバイダ:BIBLOBE
・屋外から引き込んだインターネットの屋内の初段のルータ:NTT 光電話対応ルータ GV-ONU PR-400NE
・屋内壁内配線:NTP-LAN5eケーブル約10m(Cat.6コンパチ/スペック上1Gbps対応)
・部屋からWiFiルーターまでのLANケーブル:Cat.6 UTPケーブル約2m(スペック上1Gbps)
・WiFiルーター:ELECOM WRC-1167GS2 (IEEE802.11 b/g/n/a/n/ac対応)
・PC:Surface Laptop 3(詳細スペックは最下段のPCプロパティ画像参照)
・WiFiルーターからPCまでの距離:1.5m(障害物無し)
・測定方法:Netflix提供の速度測定サイトで各測定時間に3回測定し、全ての結果を図にプロット
※LAN端子を直刺しできるPCが無く、有線での比較は出来ていません。
▼比較に使用した測定サイトです。
▼本当はこちらのNTT測定サイトでダウンロード/アップロードとフレッツ網内速度測定をした方がより正確だと思います。200Mbps契約の時は知らなかったので比較に使用していません。
200Mbps契約と1Gbps契約での速度改善
200Mbps契約から1Gbps契約で、均して凡そ60Mbps程度改善します。1Gbps契約で早朝5:00に最高の実行速度500Mbpsが出ています。200Mbps契約では出せない速度でした。
どちらの契約においても朝から夜に向けて実行速度が低減します。地域の全データ使用量に依存するのでしょう。
・傾向的に朝より夜の方が、実行速度が落ちる。
・特に休日は朝と比べて、夜の実行速度低下が顕著になる。
まとめ
毎月の料金が5,200円で同じなので、WiFi環境で実行速度1Gbpsまでは出ないものの、200Mbps契約を1Gbps契約へ変更する価値がありました。
▼PCスペック
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。