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猫に薬を与える方法 肥大性心筋症の錠剤

00:ライフハック

はじめに:我が家の長毛白猫はラグドールとラガマフィンのミックス。ある日たまたま動物病院で爪切りをしていたら主治医に「心臓に雑音がありますね」と、言われ検査をしたところ猫によくある肥大性心筋症でした。最初錠剤の投薬をすごく嫌がりました。与える方(私)も下手だったと思います。3ヶ月経った頃ようやくコツが掴めたので皆さんに紹介したいと思います。

運良く症状に気付いていただけた

たまたま爪切りをしてもらった時に聴診して気付いてもらえました。もともとビビりな猫で、抱き上げると激しくドキドキしているなぁと思っていたのですが、まさか病気だったとは。

錠剤を朝夕与えることに

肥大性心筋症は心臓の壁が厚くなってしまい、血液を流すために心臓がバクバクと激しく鼓動するため、寿命に影響する猫によくある病気だそうです。「少しでも長生きできる様に投薬してみましょう」との医師の提案により、アーチストという薬を朝夕2回与える事になりました。もともと特に男性大人(私)への警戒心が強く投薬前に捕まえるまで大変で、投薬も一苦労でした。

3ヶ月目にして掴んだコツ(実演)

なんとか掴んだコツがこちら
・捕まえる前に目線を合わせない
・捕まえたら思いっきりなでてあげる
・股の間で猫の体を固定する
・右手の人差指と親指で錠剤をつまむ
・左手で猫の頭を上に向ける

・左手で猫の頭を上に向ける
・右手の中指で猫の奥歯を広げる様にして口を開ける
・錠剤を喉の奥へ真っ直ぐ落とす(躊躇せず!)
※錠剤が舌の先に落ちると猫が吐き出し易くなってしまいます。真っ直ぐ喉に落とすのがコツです。最初は喉に落としたら猫も苦しいんじゃないかなぁと思ってましたが、むしろその方がサッと飲んで、猫もケロッとしています。

▼Youtubeに動画を上げています。実際の手の動きをお見せしていますので是非。

最初の内は投薬様のグッズにお世話になりました

そうは言っても難しい部分もあると思います。最初のうちは投薬グッズと併用して少しづつ練習するとよいと思います。

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3ヶ月続けて心拍が落ち着いてきました、、そろそろ半年経過

薬が効いた様で、3ヶ月後には心拍が落ち着き。抱き上げた時の心臓のバクバクも殆どなくなりました。これで少しでも長生きしてくれたらいいなぁ。投薬をする様になってから愛着が増した様にも感じます。

そろそろ半年の検査をします。結果はまた追記します。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。この記事が少しでも読者皆様の参考になれば幸いです。

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