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カーステ・スピーカーのビビリ音を簡易修正する方法

07:カーライフ

2009年製自家用車のスピーカーが劣化してビリビリと歪む様になってしまったので簡易修復しました。その方法を紹介します。

※あくまでもスピーカー単体の劣化によるビビリ音対応です。内装パネルやその他の部分のビビリ対策ではございません。自己責任で実施願います。

▼まずはスピーカーカバーを外します。隙間に平たい工具を入れてガバっと引っ張ります。傷をつけない様にしてください。古い車なので私は傷はあまり気にせずVictrinoxのマイナスドライバーで開けました。

▼音を鳴らしながら指で軽く押さえてビビリ音が消えるポイントを探します。写真は既にそのポイントにクッションを貼った状態です。カバーと接触させて不要なビビリ音を消すので結構何層にも重ねて貼る必要がありました。ご使用の車種やカバーとの距離で調整してください。

▼5mm厚のクッションを8層にしました。結局全体の厚みは4センチくらいになってしまい、スピーカー側だけに貼ると倒れてしまったのでカバー側にも貼りました。

▼後はカバーを戻すだけです。これで大音量をならしてもビビり音が鳴らなくなりました。音質もこだわらなければ差が判らないレベルに仕上がりました。

記事をお読みいただき、ありがとうございました。少しでも参考になれば幸いです。

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