中学の息子用にバスケットボールのゴールを購入しました。コストパフォーマンスが良く、これならわざわざコートを借りたりせず気軽に練習できるので、購入してとても良かったです。組み立て方を写真に収めマニュアル風の記事にしました。付属取説の補足になれば幸いです。写真を取りながら、一人で組み立て2時間弱でした。
免責事項:説明書には二人で組み立てる様に書かれているので、一人組み立ては自己責任でお願いします。この記事は2022年8月時点の取説を元にしています。あくまでも付属の取説を正とし、この記事は参考資料としてください。
▼まず、、、届いた箱がデカイのにビックリ(笑)。果たして一人で組み立てられるのだろうかと不安にがよぎりましたが、やってみたら何ということは無かったです。完成形を見ていただければ、このベースの大きさも丁度ベランダの下に収まるサイズです。
▼まずはベースをヒックリ返してキャスター(タイヤ)をつけます。キャスターに短い軸を通してベースへズブっと押し込みます。左右2箇所です。
▼一番下の支柱⑥を出します。番号が書かれています。
▼ベースに⑥番の支柱を刺します。一人組み立ての場合はこの様に三角に仮置します。ここでポイントが3つ。
1:ベースの穴にバリがあるので結構ギュウギュウと支柱を押し込む必要あります。
2:必ず使用上の注意ラベルが貼ってある方をのゴール手前側に向けること! ゴール高さを変えるためのネジを奥側に向かせるためです。ここを間違えると、高さ調節ネジがプレイヤー側に向いて危険です。支柱カバーも正常に付けられません。
3:支柱⑥の先端を柔らかい布かダンボールを敷いて保護してください。私は支柱⑥の先端に付いている薄いプラ部品を傷付けてしまいました。ゴリゴリと支柱⑥を引きずると、このプラ部品が破損することもありそうです。
▼ネジには全て記号が付いてるので迷うことは無かったです。
▼細長い支柱②で、支柱⑥を支えます。支柱②の端部の曲がりに注意してください。先端が曲がっている方が支柱⑥に付きます。長いネジGは先に細長い支柱②に挿しておくと作業しやすいです。
▼細長い支柱②とベースをネジCで固定します。六角が上で、ナットが下です。逆だと六角レンチが回せませんでした。
ナットを固定するのにレンチの嵌る角度が一つしか無いです。レンチの端をゴール裏の方向に向けてください。
▼細い支柱②を左右対称に取り付けます。
▼支柱⑤を差し込みます。高さ調節用のネジ穴はゴールの背面側です!!
▼ネットをリングに引っ掛けます。言葉では説明が難しいです。後ろからクルリと嵌め込む感じ。
▼バックボードに取り掛かります。ハの字型のプレートをネジAで2箇所ネジ止めします。最初は緩めに締めておくのが良いです。後でリングをつけてから全体に締め直ししましょう。
▼支柱④をプレートに取り付けます。高さ調節用の穴をバックボード背面に向けます。
プレートの二箇所の穴と、支柱④の二箇所の穴を合わせます。
▼ネジB 2本でプレートと支柱を止めます。ナット側にスプリングワッシャーと皿ワッシャーを付けます。
▼リングを取り付けます。写真に収まりませんでしたが、リングの先端を膝に載せて保持しています。ネジEを4本通して指で軽く締めます。
▼仮止めしたら、バックボードに跨って保持し、ネジEをしっかり締めます。
▼バックボードに付けた支柱④を、支柱⑤に刺します。
この時プレートと支柱の間で指を挟みそうになるので注意してください!!
▼リングの高さ調節は、穴にネジD(手回しグリップ付きのネジ)が嵌る様に探りながら調節してください。組み立ての中で恐らく一番の難関です。写真は275cm高さの場合で、支柱⑤の穴が2つ見えて、支柱④の穴が3つ見える状態です。
▼2022/8/12追記:後日、305cmへ引き上げました。この作業はゴールを立てた状態では難しく危険も感じましたので全体を寝かせて作業しました。支柱④⑤ともに穴3つ見える状態にします。それぞれ4つ目の穴を下側の支柱の穴と合わせてからネジDを締めます。穴を合わせるのは立てた状態だと難しい!
▼カバーを付けます。一番最初に支柱⑥を指す向きが正しければ、ネジD(手回しグリップ)がゴール背面側に向きます。
▼完成しました!!!!
▼この後、一工夫しています。クッションをプレートの一番高い場所に貼ります。ホームセンターでL字のクッションを買いました。
▼クッションをベランダの縁に押し当てます。これでグラつきを抑えます。ベースはベランダの寸法とほぼ同じです。
▼ベランダの手すりからロープでバックボード裏を固定します。ガッチリとは止められません。あくまでも転倒防止です。
▼本当はベースに水か砂を入れるのですが、ロープで縛ったので転倒防止できたので砂も水も入れませんでした。念のため砂で重しにしています。これは自己責任で実施願います。
この後早速シュートを打ちました。ベランダに押し付けているおかげで、グラつかずに安定させることができました。この投稿が少しでも参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。